リブ切断工法
フラットデッキ型枠工法による床スラブと耐火間仕切り壁との交差部等において、フラットデッキのリブが他部材と干渉する等の理由により、建設現場にてフラットデッキのリブを切断、撤去する必要がある場合があります。
フラットデッキ工業会では、上記の様な床スラブ打設後のリブ切断作業について、溶断以外の、より安全性の高い工法を検討し、施工試験によりその作業性について評価を行いました。
当工業会では、今後もリブ切断工法の改良・検討を積極的に推進し、更なる良質な施工方法を提案していきたいと考えています。